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薬でどもりを治す

吃音 薬

 

薬によるどもり治療はまだ未知数の領域です。
したがって、完全に治す吃音特効薬と呼べるものは存在しません。

 

では、薬でどもりを治すにはどうすればいいのでしょう?

 

 

薬による治療の有効性

試行錯誤の結果、近年になってやっと
有効といえる薬も見つかりましたが、
どもりは原因によって改善すべきか所がまったく違いますし、
上で言った通り完治させる薬というのはありません。

 

ただ、症状を抑えたり
強い不安や恐怖を和らげたりする薬ならばあります。

 

これらの薬を使うものは「対症療法」といわれます。

 

吃音 薬

しかし、薬の服用を続けるうちに
どもりに対する
不安や恐怖心が薄れ、
症状が改善されていく場合もある
ので

症状を抑える効果も含め、
有効な治療法の一つであると言えます。

 

これらのことから、薬を使った治療は補助的なものとして考え
ほかの改善法と合わせて投薬を行うのが望ましいでしょう。
薬で症状を抑えながら改善に取り組めば、治療はスムーズに進みます。

 

状態や体質に合ったものを、用量・用法をきちんと守って
医師と相談しながら服用して下さい。

 

 

吃音に有効な薬

それでは、ここからはどもりに効果がある薬を紹介します。
もちろん人によって合う・合わないはありますので、
使用する際の参考として紹介を見て下さい。

 

ルボックス

吃音 薬

主にうつ病に処方される。
脳内の神経伝達物質・セロトニンの分泌を調整することで
神経の伝達を良くして気持ちを落ち着け、
悲観的な不安定な気持ちを抑える効果を持つ。

 

ほかの抗うつ剤よりも副作用は少ないと言われるが、
食欲不振や吐き気、頭痛などが出る場合があるので注意が必要。
肝機能障害の副作用が報告されるケースもあり、
服用した後で体調に異変があればすぐに医師に相談する。

 

レキソタン

主にうつ病やパニック障害に処方される。
脳のリラックス系の神経を活性化して不安や緊張を和らげる効果を持つ。

 

眠気や脱力感を強く感じ、また集中力を欠いてしまう副作用が
あるので注意が必要。頭痛の症状が出る場合もある。

 

パキシル

吃音 薬

うつ病や社会不安障害などで処方される。
ルボックスと同じくセロトニンを調整することで
不安や緊張を抑え、気持ちを楽にして意欲を高める。

 

副作用としてはめまい、吐き気、食欲不振、便秘、頭痛、
イライラ感が出る場合がある。
また、珍しい例だが性機能障害や痙攣、意識朦朧などの
症状が出ることがあり、その場合はすぐに医師に相談する。

 

パゴクロン

近年開発された薬で、抗不安薬として開発されたが
吃音治療薬としての改善もすすめられている。
まだ治験中であり、長期服用の安全性が確認されておらず
商品化もされてないが、吃音の特効薬としての期待が持てる。

 

上であげたような薬はどもりの症状を抑える効果を持ちますが
副作用を持っていますし、依存症におちいる可能性もあるので、
医師と相談しながら慎重に服用しなくてはいけません。
けっして自己の判断だけで服用しないで下さい。


 

 

 

 

吃音改善