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噛まずに話せるようになった!

吃音 成功

 

どもりの治療法を探した結果、
ここまでに紹介した3つの方法・・・

 

 

を私はそれぞれ半年ほど続けました。

 

その効果があって、私は吃音症を改善することができたのです。

 

 

スピーチ、成功!

私の通っていた高校ではスピーチ大会がたびたび開かれることを
先に話しましたが、冬に開かれる全校大会のための
クラス予選会が、各クラスではじまっていました。

 

吃音 スピーチ

いつもなら非常に憂うつな時期です。
しかし、治療を行って話し方が改善された私は
緊張こそするものの、同時にいくらかの自信を持っていました。
今回はきっと無事にスピーチを成功できるだろう、と。

 

予選会に当てられた時間になると、一人一人が原稿を持って、
普段なら先生が立つ黒板前の壇上に立って教卓に原稿を
広げ、クラスメイトたちが聞いている中でスピーチを行います。

 

本番直前にやったこと

次第に私の番が近づき、緊張が高まってきました。
胸に手を当てるとドキドキと小さく音がします。

 

まずは舌が滑らかに動くように口の中で舌を震わせ、
声は出さないまま巻き舌で発声を行いました。
それから舌先を口から出して伸ばし、さらに顔を上向けながら
伸ばしていた舌先を鼻の方に向けて伸ばします。

 

舌のリラックス法とストレッチを行って、声を出やすくしたのです。

 

そして、ゆっくり吸って吐いてを繰り返し、腹式呼吸を行いました。

 

ゆっくりゆっくりと息を吐き出しながら、
私はスピーチを成功させているイメージを頭の中で思い描きます。
イメージの中の私は原稿をはっきりとスムーズに読み上げました。

 

吃音

 

直前ストレッチの効果が!

昨夜寝る前にもイメージトレーニングは行っていましたが、
よりイメージを強くするために直前にも行ったのです。

 

そのうち、少し前まで体中に感じていた緊張が抜けていました。
胸に手を当てると、心臓の音もゆるやかになっています。
順番が来て私は壇上に立ち、スピーチをはじめました。

 

吃音 スピーチ

声はわずかに硬くなっていましたが震えてはいません。
決して上手とは言えないまでも、
以前のように言葉が出なくなったり
肝心なところでいらない言葉を挟んだりもしません。
つまることも噛むこともなく、
はっきりと原稿を読み上げました。

 

読み終え、クラスメイトの拍手を耳にして、
ほっと安心しました。
私は無事にスピーチを成功させたのです。
満ちたりたものを胸の中に感じながら、自分の席に戻りました。

 

その大会では選にもれて全校大会に出ることはできませんでしたが、
吃音を改善できたという大きな実感を得ることができました。

 

もちろん、まだ完全に症状を改善できたわけではありません。
スピーチ大会の後も私は約一年と半年、治療を続けました。

 

 

吃音は自分で治せる

こうして私は学生時代に長く患っていた吃音を
自分で治すことに成功しました。

 

決して話し上手になったわけではないですが、
言葉につまらず、噛まずに話せるようになったのです。

 

長い間の悩みが解消して、やっと肩から重荷が降りました。
案ずるより産むがやすしとはこのことでしょう。

 

もっと早く吃音について知っていれば、
悩む日々を長くすごすことなく改善できたのではと思いますが、
後になって悔やんでも仕方がありません。

 

 

私が治療を行って実感したのは、悩みすぎてはいけないということです。

 

吃音 スピーチ

 

上手く話せないで悩むことによってどもりはひどくなり、
周囲の人とのコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
それは人づき合いの幅や自分の成長を大きく妨げます。

 

どもりは治せるのだということを知って
自分に合った治療法を見つけ、
その治療を実践するのが大事
なのです。

 

お金をかけないで、また仕事や日々の生活で忙しい中でも
時間をかけずにできる治療法はいろいろとあります。
まずは、治そうという意思を持って改善の方法を試してみて下さい。


 

 

 

 

吃音改善