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大人とは違う幼児の症状と原因

吃音 子ども

 

このサイトで説明をしたり治療法を紹介しているのは
おもに学生や大人が患っているどもりについてです。
そういった大人の吃音と、
子ども・・・つまり幼児の吃音は違っています。

 

ここではそんな、
大人とは違う幼児の症状と原因を説明していきたいと思います。

 

 

心の問題から生まれる幼児の吃音

1、2、3歳・・・特に1、2歳の頃は心身の育成を、
8歳までには人格を形成するのに適した環境に置くことが大切です。
なぜなら2歳までが内面を作るのにとても大事な時期であり、
8歳までに良い社会環境を作ることが必要だと言われているからです。

 

吃音 親子

そして、この8歳までの時期に主に親とのかかわりで
子どもの基本の部分は作られるのです。
子どもがどもりを発症するのも、
この時期である場合が多いようです。

 

1歳すぎから2歳前後は
形成途中の子どもの人格や心にとって非常に重要な時期です。
自我の確立と言葉の発達、それとしつけと心の育成に
大きな影響を受ける微妙な時期なのです。

 

厳しすぎるしつけは悪影響!

心の成長はぱっと見目には見えませんから
つい、しつけの方ばかりに気を取られ、
肝心の心の成長はないがしろにされがちです。
本当はこの時期はしつけよりも心の成長を促し、見守るべきなのです。

 

親は「子どものために」としつけにうるさくなりますが、
この厳しいしつけによって、子どもの中に
どもりを発症しやすい性格が作られてしまうことが多いのです。

 

吃音 幼児

前に説明したどもりやすい体質を持って生まれた子どもが
心が成長する大事な時期に親から厳しいしつけを受け
ストレスを溜めこんでしまえば、
どもりは発症しやすくなります。

 

子どもが無意識のSOS信号を発する時、
それは目や耳、それに言葉に出てきます。

 

心因性による視力低下や難聴、どもりという病気になって表れるのです。
つまり、どもりは子どものSOSをうったえる信号と言えます。

 

 

そのほかの問題から生まれる幼児の吃音

上で話したような精神的な問題以外にも
子どもがどもりを発症する原因は存在します。
今度はそれについて説明しますね。

 

 

まわりに吃音者がいる

 身近なところにどもりを発症している人がいて、
 その人の話し方を無意識のうちに真似てしまい、どもりが出る。

 

難聴

 難聴からどもりを発症する場合もある。
 この難聴には先天性のもののほかに、後天性の滲出性中耳炎がある。

 

上手く言葉が出ない

 言葉を覚えはじめたばかりの頃であり、
 そのつたない言葉づかいから上手く話せなくなり
 あせりが出てしまい、そこでどもりが生じる。

 

女の子より男の子の方がどもりを発症する割合は多いとされています。
これは、男の子に比べて女の子の方が
早い時期からの発語が上手く、すらすら話せるからだと言われています。

 

 

大人と幼児の症状の違い

 

子どもの場合

吃音 幼児

 

子どものどもりは、自分でも気づいていない場合がほとんどです。
なので、子どもがどもっているということに気づくのは
ほぼ親だと言って間違いがないでしょう。

 

どもりに気づいた親がすぐに処置を行うために、
またどもりのことを恥ずかしいと考えない子どもの性質から
適切な治療を行えば子どものどもりはすぐに治るケースが多いのです。

 

同様に、自覚がないからこそ軽度のどもりであれば
軽い指導を行えばすぐに改善されたり、
小学校に上がる前に自然に治っていく場合もあります。

 

大人の場合

対して大人は自分のどもりを恥ずかしいと考えますし、
人には気づかれないように隠してしまう場合が多いです。

恥ずかしいと考えれば考えるほどどもりは悪化していき、
日々上手く話せないことで思い悩むことも増える一方です。

 

すでに話し方が固定されている場合がほとんどであるため
なかなか改善できない、という性質も持っています。

 

これらのことからも子どものどもりが治りやすいのに比べ、
大人のどもりは治りにくいと言えるのです。


 

 

 

 

吃音改善

 

 

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