閲覧数人気ページランキング

幼い頃に生まれた性格的要因

吃音 性格

 

先にも述べましたが、
どもりを発症しやすい性格というのがあります。

 

では、発症しやすい性格というのは
どういったものなのでしょうか。
ここではそれを詳しく見ていきたいと思います。

 

 

吃音になりやすい性格とは?

どもりは、意識すればするほど治りにくくなります。

 

そうやって過度に意識して気にしてしまう性格が、
どもりを発症しやすいと言えるのです。

 

吃音 性格

では、どもりを必要以上に意識してしまう性格とは
一体どんなものだと思いますか?
気が弱い人? それとも恥ずかしがり屋?

 

正解は、それらとは少し違います。

 

一言で言えば"感受性の強い性格"なのです。

 

長所と欠点

感受性の強い人はとても繊細な性格をしています。
感受性が高いために優れた芸術性を持っていたり、
共感能力が高いので人の気持ちを理解し
寄り添ってあげることができる、心優しい性格でもあります。

 

ただ、マイナス面で言えば
相手の顔色をうかがうところがあり、
ちょっとしたことですぐに傷つき、なかなか立ち直れない。
そして傷ついたことを
いつまでも気にしすぎるという性質を持っているのです。

 

すなわち、そういう性質がどもりを気にしすぎてしまうのです。
どもりは気にしすぎれば治りません、
悩み不安に思い緊張すれば、悪化していくばかりです。

 

 

具体的な性格的要因

上では簡単に述べましたが、どもりを発症しやすい
幼い頃に生まれた性格的要因を具体的にあげてみますね。

 

吃音 性格

  • あがりやすい性格
  • 恥ずかしがり屋
  • 寂しがり屋
  • 心配性
  • 恐怖を感じやすい性格
  • 自意識過剰
  • 気が弱いところがある
  • 人の目を気にしすぎてしまう
  • 劣等感を持ちやすい性格
  • すぐに顔が赤くなってしまう(赤面症)
  • 真面目な性格
  • 几帳面な性格
  • 傷つきやすい
  • ひがんでしまう
  • 人から注目されたいと感じる
  • 仕切りたがりなところがある
  • 尊敬されたいと考える
  • 頑固な性格
  • 目立ちたいと考えるが、それができない

 

こういった要素を持つ性格が、吃音の発症の原因になります。

 

思春期に発症しやすい

幼児期に芽生えることの多い性格ですが、
特に顕著に働くのは思春期の頃です。

 

ただし年齢を経るにしたがって鈍感になったり
薄れていくものもあるので、
年を取るとともに軽くなっていく吃音のケースもあるようです。

 

 

あがり症と吃音

 

あがり症からどもりへ

上でも、性格的な要因の一つにあがっている「あがり症」。
私の場合もあがり症を自覚したことがどもりを悪化させました。
先に少しだけ述べましたが、この二つには深い関係があるのです。

 

過度の緊張や不安、あせりなどを感じ、一瞬頭の中が
真っ白になってパニックにおちいることは誰にもあるでしょう。

 

あがり症は人の何倍もその場面をむかえ、
さらに顔を赤面させてしまい手足や声の震えを生じさせます。
どもりはあがり症の症状の一つとして表れます。

 

どもりからあがり症へ

しかし反対に、どもってしまうかもしれないと思う
不安や恐怖からあがり症を発する場合もあるのです。

 

あがり症からどもりを、どもりからあがり症を発症する・・・
そのどちらの場合もあるのです。

 

また、どちらも本人が自覚することで症状を悪化させます。

 

あがり症は投薬治療を行っても一時的に良くなるだけで、
根本的に治そうとすれば呼吸法や
落ち着いてゆっくり話す話し方、イメージトレーニングが
最適の改善方法だとされています。

 

つまり、あがり症を治すことはどもりを治すことと同じなのです。

 

 

 

 

吃音改善